流星くんの涙を見た日の話。
ジャニーズWEST初のドームライブお疲れ様でした。
12月24日、25日とメインで初めてドームに立つ彼らを見れたことで思ったことを残しておきたいのでブログを更新します。
最初にドームライブが決まった時に、彼らにとって夢の場所でできることが嬉しい反面、広いし嫌だなって少し思っていました。
でも、2日間でその気持ちが変わりました。
25日オーラス 流星くんの最後の挨拶。
挨拶を始める時に少し目を潤ませていたし、泣きそうとも言っていたけれど、流星くんは泣かないんだろうなってなんとなく思っていました。
だから、「楽しかったかー？！」って聞いてくれて「いえーい」って答えたら、流星くんの目に溜まっていた涙が頬までつたっていて、言葉にも詰まってしまっていたから、びっくりしました。
モニターではっきり涙が映る程、たくさんの涙がつたっていたし、手でごしごしやる流星くんは顔が歪んでいて、目が赤くなっていて。
その姿は演技でしか見たことがなくて、「藤井流星」として泣いている流星くんを私は初めて見ました。
感極まって泣く流星くんを見て、このドームライブがどれほど彼らにとって大きい目標だったのか少しだけわかった気がしました。
流星くんが「泣きたくなかった、仕事で泣いたことなかったのに、」って言ったら、メンバーが次々にみんなで珍しい珍しいって言って、淳太くんがそっと「そうだよな、知ってるよ」と言ってくれて、重岡くんが「超イイ」って言ってくれて、WESTの暖かさを感じました。
以下は、泣いた後の挨拶の一部分です。*1
「こんな機会でしか話すこともないですし、ここに来るまでに色々ありましたけど。デビューの時とか一回諦めかけたけど前を向けたのはみんながいたからです。メンバー、ファンのみなさん、スタッフさん、家族、周りの人に感謝しています。もう今しか見ていません。」
流星くんのデビューの経緯は、10000字で読んでもいたしデビュー前からのファンの方のツイートやブログも読んでいたので知っています。
私はデビュー後のファンなので、その当時ファンだった方達と流星くんを思うと胸が締め付けられます。
どんな気持ちでお正月迎えたんだろう、とか。ファンの姿を見てどう思ったんだろう、とか。
色々考えてしまうけれど、その当時ファンじゃなかったのでそれは想像でしかありません。
でも泣いてる流星くんを見て、ああきっとこの人ずっと引っかかっていたんだなあって思いました。
経緯が経緯だけに、そんなことは当たり前なんですが普段そういう素振りを見せないせいと自分が気持ちを寄せることしかできないせいで、もう大丈夫なんだって勝手に思っていました。
でも、そうじゃなくて、流星くんだってきつい時も辛い時もあって、思い出すこともきっと未だにあるんだろうなって感じたんです。
脆く見せないように、ネガティブなところをファンに見せないようにしてくれてるんだなって、泣いてる流星くんを見て思いました。*2
そんな流星くんを愛しいと思ったし、ファンとして守ってあげたい。
流星くんがデビューを諦めないでくれてよかった。
デビューしなかったら、私は流星くんのファンになってなかったかもしれない。
だから、デビュー後のファンにもあの時デビュー諦めないでくれてよかったって今は言わせてください。
泣いてくれて嬉しかったです、ファンにそういう姿見せてくれてよかった。
感極まった姿もちゃんとかっこよかったよ。
泣きたくなかった、と言う流星くんがいい意味で普通の男の子らしくて、この人をもっと応援したいなと思いました。
私の手で涙を拭ってあげることはできないけれど、流星くんが喜ぶなら、何回だって青一色の景色を見せてあげたい。
応えることで嬉しい涙を流してくれるなら、いくらだって応援するよ。
青一色の景色の1つになりたい、ドームだってもっと大きい会場でだって、流星くんが目にする絶景の一つの光になりたいです。
25日は属に言われる良席で、見てくれないかなって期待もしたけれど全然見向きもしなくて。
でも、それでもいいやって思えました。*3
本当に嬉しそうに会場に笑顔を振りまく姿とか、上の方を首が取れるくらいに見上げていたり、手を伸ばして遠くの方に一生懸命手を振っていたり、ドーム中を走り回って行かないところのないようにしてくれたり、嬉しくて？スキップしちゃう姿、お辞儀を深々としていた姿とか。
なんか、そんな姿が見れたことの方が全然重要に思えました。
そう思わせてくれてありがとう。
いつも楽しく応援させてくれてありがとう。
デビュー諦めないでいてくれてありがとう。
ファンに対して、強くあろうとしてくれてありがとう。
ドームライブ全体の感想はまた別途書くとして、とりあえず流星くんについて思ったことだけ勢いで書きました。
100%あいらぶりゅーーーーーせい！
