雪の福岡公演の話。
ジャニーズWESTの福岡公演に行ってきた話。
色んな人がツイッターやブログに書いていて、書かなくてもいいかと思っていたのだけれどやっぱり自分の言葉に残しておきたいので書きます。
繁忙期だったことや体調が芳しくない中での旅行が怖くなってしまっていて福岡には行くつもりがなかったのですが、カウントダウンや横浜公演を経て、行きたい気持ちで一杯になってしまいました。
前日にちょうど仕事がひと段落することが判明し、もうこれは行くしかない!となってしまい人生初の福岡へ。
WESTのおかげで行ったことのない土地に行くことができました♡
23日は無事に福岡について、初めてのマリンメッセで浮かれ*1、終演後に明日の天候を少し不安に思いながらホテルに戻りました。
そして24日。
起きたら吹雪いている真っ白な世界でした。
その日は4人で入る予定だったので4人分のチケットを私が持っていたのですが*2、連絡ミスで私たちの方がバスぎりぎりに乗ることになってしまいました。
それでも約30分前には乗れたし、この時点ではぎりぎりだけど間に合うだろうなんて思っていました。
が、バスが徐行で全然進まず。
雪が想像以上に降っていて風は吹き荒れてるし、余計に不安が煽られました。
刻々と時間が過ぎていく中で、増幅された不安と友人に迷惑かけるなっていう思いと、なんで早く走ってくれないのという苛立ちがあって*3開演時間が過ぎてバスに乗っていた時は、いい年をして涙が出そうになってしまいました。
ようやくバスがついてマリンメッセの中に入っても、まだ開演してないことにまた不安になって、え?どうなっちゃうの?ってもうパニックになってしまって。*4
そんな中であの「ええじゃないか」「粉もん」の合唱でした。
最初は小さい声から始まって、さざ波のように大きな声になっていって、掛け声のところなんて息ぴったりで会場中で笑い声が漏れる感じになっていました。
私も不安がなんだか緩んで、ヲタクwもう面白いなwって和んで笑ってしまったんですね。
だから、遅れて不安になったり焦ってきた人にとってもあの合唱は救われたものになったと思います。
そこからの、WEST登場。
最初に出てきた時に「お前らの声聞こえてたぞーーーー!!」って開口一番で言ってくれたんですよね。
それがすごく会場を盛り上げたし、最高の公演にする!!!って雰囲気にしたと思います。
その後の挨拶でも、重岡くんが「全力で答えなきゃアイドルが廃る、男が廃る」、神ちゃんが「会場を最高潮にしておく義務がある」と言っていて。
そんなかっこいいこと言っちゃうかーって崩れ落ちそうになりました。
登場から挨拶からダンスから、メンバー全員が気合いに溢れてて、もうそんなことされたら、こっちだってやる気だして全力で楽しまなきゃだめ!って思ったし、会場中がそう感じたんじゃないかなと個人的には思います。
モンキィィィィィィィ7も、会場の応援も凄かったけれどWESTもやったる!って気持ちが強くて、それが全員パーフェクトに繋がっていったのかなって。
とにかくWESTと会場の一体感がありました。
MCでメンバーが♪この時代のチャーンピオンさあ掴めナンバーワンって歌ったら、会場がえびばでぃごー♪って合唱してて、MCまで一体感あっておかしかったです。
WESTが愛おしいなって思ったのが、最後の重岡くんの、「生きててよかったと思う瞬間が今日の公演前でした」って言った挨拶の後ろで望が軽く涙ぐんでいましたのがわかった時でした。
ジャニーズWESTってグループが好きだな、ずっと応援してたいって心の底から思いました。
流星くんに関して言えば、パフォーマンスに力が入っていたのはもちろんだけれど、トロッコで来た時に会場の子を愛しく見て優しく微笑んでいただけの行動が惚れ直す程好きでした。
あの笑い方は本当に会場が愛しいなって思っている笑顔だったと思います。
くしゃーって笑ってて、あんな微笑み方見たら離れられません。
流星くんが担当で、着いてけばたぶんきっと幸せと癒しが来るんじゃないかなって少し思えます。
福岡公演行けてよかった♡
いい年だけれど今年も5年先も10年先も15年先も*5流星くんを見守らせてください。
3年目も色々な経験をして、新しい一面を見せてください。貪欲な考えと意思の持った顔ときらきらした目をずっとしていてね♡*6
改めて2016年もよろしくお願いします。